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(前回までのあらすじ)

1時間遅延の飛行機に乗り、成田空港に到着したものの、既にバスは最終終了、タクシー待ちも長蛇の列・・・。異国の方々に囲まれながらも、末っ子Pちゃんには空港を脱出しなければならないオタクの使命があったのです・・・。

 

時刻は既に12時半を回っております。タクシーの列に並んでみたものの、30分で1台来るか来ないかの様子・・・。そして多国籍な長蛇の列・・・。

電話の向こうでは留守番の旦那が「テレビで見たことある感じで空港で待つしかないんじゃない~??毛布とか借りてさ~。」なんて能天気に言っております。そうだけどなんかムカつく(笑)!!

前回も書きましたが、諦めて開き直るのだけは早いワタクシ、もう少し前から実は諦めておりました・・・。あとはこのオタク女子をどうやって説得するか・・・。

母「たぶん、もう無理じゃないかな~。タクシーも来ないよきっと~。」オタク「・・・はぁ?!?!?!じゃあどうすれっていうのよ(べらんめえ調)?!?!?!」母「中に入って座って始発を待った方がいいだろう・・・。」オタク「・・・はぁ?!?!?!ホテルは!どこで準備しろっていうのよ(べらんめえ調)?!?!?!」

 

そこで母は急いで始発時間を調べます・・・。5時40分くらいの始発に乗れば7時くらいにはホテルに着ける・・・ホテルのチェックアウトは11時だからいくら数時間しかなくてもお金を払うってんだから予約している部屋に入れてくれないことはないだろう(遅れるのはホテル側にすでに連絡済み)、3時間もあれば充分準備できるだろう、母は少し寝ないとやってらんないぞ50代だっちゅうの、そこでそれまであと4時間程、中に入って待つのが得策なのではなかろうか・・・と説得する母に、ホテルに行く前提なら、と納得したオタクは深く頷くのであった・・・!!

 

そうなったらできるだけいい場所探そーと第2ターミナルの中に入ってみましたが、そこにはもうびっしりの異国の方々が思い思いの感じで椅子でくつろいでおりました・・・。いや、ほんとにその場に日本人いなかったんじゃないだろうかと思うほど、異国の言葉が飛び交っていましたよ。もう夜も遅かったので、そんなに大きな声ではなかったのですが、ちらほらいる子供たちはこの非日常な状況に興奮している様子・・・。そして親は子供を静かにさせるためにyoutubeとか見せたりして。それがなかなかの音量でして・・・。様々な言葉のyoutube・・・。まさにカオス!もう笑うしかないです・・・。

そんな人達の間になんとか空いている場所を見つけて肩を寄せ合ってもそれなりの場所はとってしまう私達でしたが、そんなに殺伐とした感じでもなく、周りの外国人の皆さんとも少しずつ場所を譲り合ったりして過ごしました。ほっこり。

私はウトウトしたりしなかったりでしたが、オタクPは一睡もせず始発をひたすら待ちます。小さい頃は乗り物に乗るとすぐ寝るで有名だったP。4時間待ってやっとの思いで電車に乗ったとたん、即寝したのは言うまでもありません(笑)。飛行機が遅延したおかげで、ゆっくり晩御飯を食べていたので、お腹が空くことがなかったのがせめてもの救いでした・・・。朝5時過ぎに東京方面行のホームで始発を待ちながら、「あれ、私達って、今日帰るんだよね・・・?」と確かめ合ったあの日を・・・私達はきっと・・・忘れない・・・。

 

この電車を乗り過ごしたらもう目も当てられないので、眠気と闘いながら目的駅で降り、やっとの思いでたどり着いたホテル。おばばは早々に布団に入ります。オタクPがシャワーを浴びたりドライヤーをかけたりする音を聞きながらしばしの休息です・・・。その後見違えるほど(?)の変身を遂げたオタクPと共に、無事にライブに参戦することができたのでした・・・。

 

ちなみにオタクPは、成田空港を出てから新千歳空港に到着するまで、移動の電車や飛行機などではいつもよりも輪をかけて即寝でございました・・・。

 

・・・みなさん、冬の旅はスケジュールに余裕を持ちなはれや!!

(前回のあらすじ)

末っ子の推し活に付き合うべく東京に旅立つポッチャリ親子。しかし飛行機が1時間の遅延・・・さて、最終のバスに乗り無事にホテルへたどり着けるのか・・・???

動き出した飛行機は、順調に成田空港へ向かいます。だが到着時の時はすでに23:15・・・。諦めて開き直るのだけは早いワタクシ、すでに飛行機の中で「しゃーない、タクシーで行きましょ・・・」と割とのんびりとしていました。飛行機を降りてもバスに乗り空港へ向かいます。・・・なんかいつもより遠くないか??悉く行く手を阻んでんな・・・まぁでも、いいか~・・・ついたとたんにバタバタと走って最終バスを追いかけるギャルたちを尻目に、開き直り親子は悠々とタクシー乗り場に向かいました。

・・・あれ、いない、1台もタクシーいない・・・。成田空港第3ターミナルは国内のLCCの離発着が多いので、もともとそんなにタクシーいないのかしら、なんて思いながら壁に貼ってあるタクシー会社に片っ端から電話をしてみます。でも、すべて出ない、又は「あ~、空港には行ってないんだわ~」・・・。え、どういう事?!じゃあなんでここに書いてある?!?!

まさか、そんな、いや、大丈夫だよね、不安を打ち消しながら、とりあえず第2ターミナルまで移動しようかという事になり長―い連絡通路を歩く私たち・・・。

第2ターミナルは国際線の離発着も多いようで、異国の方々でいっぱいです。バスターミナルを過ぎ、もう少しでタクシー乗り場・・・そこで見たものは、テレビでしか見たことないタクシー待ちの長すぎる列!!!異国異国異国日本人、くらいの割合で、どうやっても持てないだろうそれ!!というくらいの大きなスーツケースを何個も押している方々の超長蛇の列・・・。・・・ここにきて、やっとやばいぞ・・・これ、やばいやつや・・・と実感し始めたのです・・・。

 

・・・だがしかし、末っ子にはホテルに行くのを諦められない理由があったのです!!

 

ところで、みなさん、ライブに行くときってどんなイメージありますか?音楽を聴きに行くので、ジャンルは色々あれど、リラックスした服装、もしくは動きやすいとか、多少のオシャレはしたとて薄暗いところに行くんですもの、それなりにって感じですよね。私が末っ子くらいの年齢の時は、そりゃあもう、暗くて狭いライブハウスしか行かなかったもんで、より汚い服装(・・・それはないか・・・)ってなもんでしたよ。

しかし!今の子は凄いです。推し活が活発になっている今日この頃、推しのライブに行くってことは、最上級のおしゃれをしていくもんらしいんですよ!!そんな服いつの間に買った??っていうようなワンピースにシースルーの羽織物とか着て、歩けないぞ!!くらいのヒールの靴を履くんですよ!!(靴に関しては、150cmくらいしかない身長なので、前の人がじゃまで見えないなんてことのないように選ぶらしいですが・・・)おばちゃんは、いつもビックリさせられます!!そして2時間半もかけて、メイクから髪型から、アクセサリーまで完璧に仕上げていくのがオタクの流儀・・・。・・・オタクの熱量、す、すごい・・・。こちとら、アリーナ級の会場でめっちゃ後ろやん!!絶対見えないやん!!とも思いますが、そんな発言はご法度、末っ子が言うには、「自己満足(キリッ!)。」なんだそうです。

そんなこんなをするもんで、絶対にホテルにたどり着かないとオタクの使命を果たせない!!と意地でも空港を脱出したいオタク女子大生Pなのでした・・・。

(次回最終回!!長くてすいません・・・)

 

みなさま、あけましておめでとうございます(・・・ちょっと遅いか・・・)。

管理課の細川です。

本年も、様々な情報を身を削って発信していく所存でございますので、社員一同、よろしくお願いいたします!!

 

さてさて、みなさんはどのようなお正月を迎えましたでしょうか?

3年振りの行動制限のない年末年始ということで、盛り上がった方もいるのではないでしょうか?

我が家は、いつも通りに過ごし、いつも通りのお正月でしたけど・・・。

 

・・・が、昨年のクリスマスにこの歳になって初めての体験をさせられたので、本日はそのお話を・・・。

10月頃から、末っ子の推し活動の同行で月1回ほど遠征が続いておりました・・・。費用はほぼ末っ子持ちなので可能な限りつきあうことに。時は12月23日。クリスマスに向けて、恋人たちが盛り上がる時でございます。私たちは「え~クリスマスなのに1人~?!」と、普段は行事という行事にまったく興味ないくせにそういう時だけ言う器用貧乏の旦那1人を家に残し、翌日のライブを見るべく、仕事を終わらせ空港へと向かったのです。

20:30の成田行きの便。前日からの雪で高速道路が止まらないか、欠航にならないかヒヤヒヤしながら、それでもかなり順調に空港に到着できました。あ~、順調順調~とか思ったくらいにして。

時間に結構余裕があったので、のんびり晩御飯を食べていると末っ子が携帯を見て、「飛行機1時間遅れだって。」と・・・。その時はまだ大した気にもせず、え~結構待つね~くらいの感じだったのです。

お腹がいっぱいになったところで、バスの時間でも調べておくか・・・と思い、見てみますと、・・・ん?21:30出発にして、成田からの全ての最終の交通手段が23:15???・・・え~っと、新千歳から成田まで約1時間半でしょ、なにせ格安航空便なので、降りてからも長いから~・・・え、間に合わなくね???これ、最終に間に合わなくね???

急に気持ちがざわつく51歳の私。それを尻目に、「間に合わなかったらタクシー乗るしかなくね?」と余裕の末っ子21歳。そんなこと言ったってアンタ、成田って千葉県だぜ県をまたいでタクシーなんて乗ったら大変なことになるぜ3万はかかるぜちょいちょい・・・と焦る母に娘は「しょうがない、割り勘で。」とキッパリ言ったのでした。

・・・仕方ない、緊急事態だし・・・と腹を括ってポッチャリ親子は飛行機に乗り込んだのです。乗り込んだら乗り込んだで、なかなか出発しない飛行機。「天候によるぅ~影響でぇ~、お時間が遅れましたことぉ~、お急ぎの皆様にはぁ~お詫び申しあげますぅ~。」・・・心なしかCAさんの話すスピードも、わざとかと思うくらいにゆっくりに聞こえます。いつも滑走路に向かう途中で動きながらシートベルトとか酸素マスクとかの説明してますやん!なんで今日に限って流暢にゆったりと止まった機内でやってんの~?・・・飛行機に乗り込んだ時には、ギリ最終バスに間に合うかも・・・というオバチャンの淡い期待は早々に打ち砕かれるのでした・・・。(次回に続く)

皆様こんにちは。管理課の小山でございます。

今回はクリスマス番外編ということで急きょ私が更新させていただきました。

 

12月といえば皆さん公私ともにとても忙しい時期ですね。

1年の締めくくりの月ですので様々なイベントやご挨拶・お付き合い・来年に向けての準備や大掃除などあっという間に過ぎてしまいます。

そんな12月の中でも代表的なイベントはやはりクリスマスではないでしょうか。

街中が様々な装飾で彩られ1年の中で大人も子供もなぜか特別な気持ちになってしまう不思議なイベントですよね。

今回は我が家のクリスマスのほんの一部をご紹介します。

 

さ~て、クリスマスといえばやはりアレですよねアレ。

誰もが子供の頃に憧れた赤くて髭の長いアイツです。

そう、

 

 

 

「でかいエビ!」

 

サンタじゃないんかーいと思われた方、申し訳ありません。

 

※以下の記事は甲殻類の写真が含まれますので苦手な方は閲覧を御控えください。

 

今年は私の初めての試みとしてコツコツ貯めた100円玉・500円玉を大放出してネット通販で購入しました。

全長27cm~30cmほどの巨大な「シータイガー」というエビです。

 

 

 

 

 

 

でかい!(これから赤くなります)

 

私もこれまで数々のエビと格闘を繰り広げてきましたがこのサイズは初めてです。

「お父さん負けないで…」家族はそんな巨大エビと戦う私を固唾を呑んで見守っていたかどうかはわかりませんがひたすら皮をむき下処理が完成しました。

 

 

 

 

 

う~ん、でかい!

こいつにパン粉をつけて

 

 

 

 

 

 

後は揚げるだけや!

勝利を確信します。

 

 

 

 

出来たー!

 

スマホと記念撮影

 

 

 

 

 

早速いただいてみましょう!

 

 

 

 

 

 

食べてみるとエビの味が濃く、噛みしめるたびにエビのうま味が溢れてきます。

エビ独特のアクや臭みがほとんどなく、とても食べやすいです。

歯ごたえもあり1本食べ終わる前に顎が疲れていましたが家族からはおかわりコールが。

 

 

 

 

 

 

おかわりは頭なしバージョンで。

 

2本目に取り掛かりますが子供たちは半分でギブアップ。

大食漢の子供たちがエビ1本半でお腹いっぱいになるとはシータイガー恐るべし。

 

普段中々食べる機会はありませんが1年に1回くらい珍しいものを食べてみるのもいいかもしれませんね。

そんなこんなで我が家のクリスマスは赤いアイツのおかげで満腹満足で終わりました。

そしてまたコツコツと小銭を貯めて来年は何にしようか考え始めている小山なのでした。

 

クリスマス番外編如何だったでしょうか?

また何か珍しいものを入手したらブログにあげますのでお楽しみに!

 

では皆様、本年も大変お世話になりありがとうございました。

良いお年をお迎えくださいませ!

 

《冬季休業期間について》

 

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に、来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

年末年始の営業については、下記の通りとなっております。

 

令和4年12月30日(金)から令和4年1月4日(水)まで

 

みなさん、こんにちは!管理課の細川です。

今年ももう終わろうとしています。

みなさんにとって、本年はどんな年だったでしょうか?

…私はと言いますと、年齢を感じる1年だったなと…(泣)。

いつもだったらここに置くはずの物がない、いつもこうする流れなのに見失う…なんてことがままあり、自分でもショックです…。

これはもう、自分の年齢を受け入れて(いや、受け入てなくもないんだけど)、また一つ一つ確認しながら何事も進めていかなければなりませんね。…はぁ~~~~…。

私、同じ管理課の小山課長、札幌事業所の佐藤所長と共に、ケン坊(健忘)トリオとして来年も助け合っていこうと思います(笑)!!

 

本年も、ありがとうございました。

来年も社員一同、精一杯頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!

 

それでは皆様、良いお年を!!!

 

《冬季休業期間について》

 

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に、来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

年末年始の営業については、下記の通りとなっております。

 

令和4年12月30日(金)から令和4年1月4日(水)まで

みなさん、こんにちは!はじめまして!

7月に入社致しました帯広事業所菊地です。今回は私がブログを担当させていただきます!

 

気づけば入社して早半年が過ぎようとしております。たくさんの愛をいただきながら業務を行うことができております。

 

12月も中旬になり、各地で雪も降り始めてこれから本格的な冬を迎えます。

私自身、冬の雰囲気や景色等はとても好きなのですが、個人的には戦いの季節です!

帯広は雪はそこまで降らない場合もありますが、毎日冷え込んでおります!

〇ートテックを2枚重ねしたり、超極暖というもはや服とも呼べるものを着て日々過ごしております。

寒さと戦わなければ生き残れない! 状態です。

 

さて、この季節TVをつけると大型歌番組が各局で放送されていて、冬の名曲もたくさん流れており今年ももうわずかだなと実感するのであります。

お店へ行ってもいろんな冬ソングが流れてきますね!外は寒いけど心は温かくなるような曲が多いのが冬ソングだと思っております!

 

・・・そこで、突然ですが、私の好きな冬ソング3選をご紹介します!!

①クリスマス・イブ/山下達郎

クリスマスソングの定番!あのイントロから始まる冬の世界観、一瞬でその世界に誘われます。

②白い恋人たち/桑田佳祐

今CMでも耳にすることもありますし、馴染みのある方も多いのでは?

曲の中に物語が詰まっていて、素敵です。

③ゲレンデがとけるほど恋したい/広瀬香美

スキー場で流れる定番曲!爽快感があり曲のテンポがとても好きです!

 

みなさんが好きな冬ソングはありましたでしょうか??

冬に限らずですが、音楽ってその時の記憶や思い出も一緒によみがえってきて、とても良いな~と思います(´▽`)

お付き合いいただきありがとうございました!

もし好評であれば、音楽やドラマなどのランキングを不定期でお届けしたいと思います。

完全に独断と偏見で選んでおりますので、共感していただける方が少しでもいたら励みなります。

 

ということで今回のブログはここまでになります!

最後になりますが、今年もありがとうございました!

 

皆様も年の瀬でお忙しい日々をお過ごしとは思いますが、体調にお気をつけてお過ごしください!!

 

 

みなさん、こんにちは。札幌事業所の石田です。

今回は私が担当させていただきます!

 

小話します。

昔、とある公共放送のテレビ番組で、小学生をAとBの2つのグループに分けて絵を教えるという企画があったんですね。その流れはこうです。

Aグループ

①まず、子供たちに「好きな絵」を一枚持ってきてもらいます。

②子供たちにその「好きな絵」を模写してもらいます。

③次に、さっき模写した絵を、何も見ないで記憶だけを元にもう一度描いてもらいます。

するとAグループの子供たちはどうなったかというと、口々に「飽きたから絵にアレンジを加えたい」と言い出したんですね。なるほど、好きな絵でも二回続けて描くと飽きちゃうかも知れませんね。

Aグループの子供たちに「自由にアレンジを加えて描いて良いよー」というと、みんなの描く絵はどんどん変化して個性溢れるものになっていきました。

次に、Bグループの子供たちにはこんな指示をしていました。

Bグループ

①まず、見晴らしの良い広場に子供たちを連れていきます。

②子供たちに「自由に、好きな絵を描いて良いよー」といいます。

するとBグループの子供たちはどうなったかというと、みんなが「似たような絵」を描いたんですね。

青い空。白い雲。緑の草原。

みんなが「自由に」描いた絵は、まるで誰かにそう描きなさいといわれたかのように内容が揃ってしまったのです。

制限がない時、人は本能的に自分に制限をかけることが多く、制限がある時には、どこに自由があるかを見つけ出そうとすることが多い。というお話でした。

これ、考え方によっては結構使えると思ってるんですよね。

私、色々と創作的なことをすることがあるのですが、新しい発想が浮かばずに煮詰まった時には、あえてコテコテの王道、つまり「自分に制限をかけて」考えてみると新しい発想が思い浮かぶことがよくあるんですよね。逆に、色々と考えがとっ散らかってしまう時には、さらに突拍子もないことを想像しようとすると、かえって冷静になって考えがまとまったりするんです。

え?それって私だけですか?

 

みなさん、こんにちは!管理課の細川です。

めっきり寒くなりましたね・・・。各地で初雪のニュースも聞かれますが、体調はいかがでしょうか?

巷では、また新型コロナウイルスの感染者が激増し、年末の賑わいに向けて盛り上がる雰囲気にブレーキがかかりそうな様子・・・。

札幌市などでは、新規感染者の急増の為、一部対応が変更されることもあるようですので、時々自治体のHPなどを確認してみるのも大切ですね。

一度緩んだ気持ちは再び引き締めにくいもので、なんとなく大丈夫な気がして感染対策をおろそかにしたり、体調が悪いのに無理したりせず、引き続き個々にできることをしっかりとやっていきましょう!!

 

さて、いつもプライベート丸出しでお伝えしておりますこのブログ、ご存じの通り、ワタクシ、去年おばあちゃんになりまして、なんだかんだであっという間に1年が経とうとしております・・・。先週の日曜日は、ほぼほぼ1歳の誕生日プレゼントをネットで検索しまくって終わりました笑。それにしても、クリスマス直前の誕生日、そしてすぐ来るクリスマス、尚且つ畳みかけるようにお正月・・・と、何年か後には年末年始の大出費は確定ですね・・・。孫溺愛中の夫は、「どの行事も絶対端折らない!!」と今から張り切っており、先が思いやられます・・・。

1歳の誕生日と言えば、一生食べ物に困らないようにや一生円満で過ごせるようになどの願いを込めて「一升餅」を背負うのが有名ですが、北海道では早くから歩き出してしまうという事は「早く家を出てしまう」という言い伝えから、親元を離れてほしくないという願いを込めて、わざと転ばせるという地域もありますね。でも、実際はほぼ歩き始めたばかりの赤ちゃんなので、突然重い物を背負わされて訳が分からず泣いちゃう・・・というのが多いのではないでしょうか?ちなみに我が家の子供たちはどうだったかというと、長女・・・泣く、次女・・・スタスタ歩いて転ぶ、三女・・・まだ全く歩く気配なし・・・という感じでした。我が家の孫はどうなるのか、今から楽しみです!

また、「選び取り」という行事もあるようです。様々なアイテムを並べ、一番最初に子供が取ったもので将来どんな人になるのか占う儀式だそうで、例えばそれが、電卓やそろばんだと「商売人になる」、本や辞書だと「学者になる」、定規だと「几帳面になる」、はさみだと「美容や服飾業になる」という感じで、今はカードにそれらの絵が描いてあり、それを選ばせる事が多いようですね!周りの大人は盛り上がりそうな行事です!

本人はやらされているだけで、まったく覚えていないでしょうし、突然重い物持たされて迷惑でしかないんでしょうけど、産まれてから1年間、子供も頑張ったけど、親も頑張ったよね!というお祝いですよね~。無事に誕生日を迎えられてみんなで喜びを分かち合う・・・なんだか正解な気がする・・・笑。

どんな口実でも、たまには家族が集まってワイワイと盛り上がるのは楽しい事ですよね。この調子で年末も楽しく過ごせるように、体調を整えなければ・・・!!みなさんも、お気をつけてお過ごしください!!

皆様こんにちは。管理課の小山です。

10月9日に開催した釣り大会の後半です。

 

<前回までのあらすじ>

積丹の海へ集まった世界の釣り自慢たち。集合時間を間違えた人もいたが全員集まりBBQと芋煮に舌鼓を打ち、少しありがたくなってきたところで釣り大会が始まったのであった。

<大会スタート>

さあ海の大物を狙い皆一斉に竿を振り始めました。

ほとんど釣りの経験がない留学生たちも楽しそうにチャレンジしています。

 

 

 

 

 

皆一心不乱に竿を振り続けています。

そして

 

「Oh! Big fish!」

 

 

 

皆次々と大物を釣り上げていきます。

クーラーボックスは大物ですぐに埋め尽くされました。

 

 

 

 

 

フグしかおらんやないか。※食べられません

皆さん夢中で竿を振り、あっという間に約二時間が経過しタイムアップに。

留学生の皆さんはとても楽しかったらしく、まだまだ続けたい様子でした。

結局釣れたのはフグだけで他の魚は一匹も釣れないまま表彰式が始まります。

ヒラメ釣りたかったな…

 

<表彰式>

この日一番の大物(フグ)を釣ったのはドイツ代表のティム君でした。

 

 

 

 

 

優勝賞品のジャパニーズ・お菓子を手に満面のドヤッ!アメリカ代表は悔しそう!笑

かくして第1回ハピネス釣り世界選手権は幕を閉じました。 今回の釣り大会は当社で初めての試みでしたが留学生の皆さんにもとても楽しんでもらえたようで大成功だったと思います。

自国に帰ったあとも日本で過ごした楽しい経験の一つとしてたまに思い出してもらえれば嬉しく思う管理課の小山でした。

皆様こんにちは。管理課の小山と申します。

今回は私がブログの更新を担当することになりました。

初めてのブログなので緊張しちゃうしん!

 

さて早速ですが今回のブログは10月9日に当社で主催したイベント

「第1回ハピネス釣り世界選手権IN積丹」の様子を皆様にお伝えしたいと思います。

これは各国の釣り自慢が集まり、決められた時間内に一番大きな魚を釣った者が第1回世界王者の称号と莫大な賞金を得られるという大会です。

日本からの参加選手者は北海道ハピネス所属の

・竿を振れば毎回魚が釣れている奇跡の釣り師「疑似餌の小山」

・たまたま海で溺れていた犬を釣ったことがある(網ですくった)伝説の釣り師「レスキュー吉田」

・有名釣りブロガーを弟に持つが釣りはしない本日の料理担当「芋煮の石田」

など日本を代表する選手が集まりました。

また海外からは当社でアルバイトしてくれているアメリカ、ドイツ、シンガポール、台湾の留学生男女7人の強豪が参加しました。全員釣りの経験はほぼない模様。

さて運営スタッフ含め総勢16名で始まった世界選手権の結果は如何なものに?

 

<開催当日>

10:00に差しかかるころ伝説の釣り師「レスキュー吉田」から小山へ電話が入ったんだ。

「9:30からずっと待ってるのに誰も来ないが場所はあっているか?」と。

俺はこう答えてやった。「はい、場所はあってます。ただ集合時間は11:00です。」ってね。

Ha~ha~ha!

集合時間を間違っていたようです。

こりゃまたうっかり。

 

そんなこんなで時間までには全員が集まりテント張りやBBQの火起こしなど準備に取り掛かります。

前日まで天候の不安がありましたが当日の積丹の海は見事な快晴、気温も高めで秋を感じさせませんでした。

 

 

 

 

 

 

準備が終わり当社代表藤川社長の開会挨拶を社員の張が英語で通訳しイベント開始です。

 

 

 

 

 

 

まずは皆でBBQを楽しみながら国際交流を深めます。

「芋煮の石田」は手際よく芋煮を作っています。

 

 

 

 

 

 

しばらくBBQを楽しんでいるうちにお待ちかね本日のメインディッシュ「芋煮」が完成しました。

初めて芋煮を食べる海外選手たちから「Oh~IMONI!」「Whoo~!!Whoo~!!」と感嘆の声が漏れてきます。

熱いから冷ましていたようです。

いや~石田の芋煮は本当に美味しかった。

さ~てみんなお腹もいっぱいになったのでいよいよ釣り大会スタートです。

はたしてヒラメは釣れるのか!?<後半へ続く>