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- 更新日 : 2022.02.16スタッフブログ

第8回「謹賀新年」

 皆様、あけましておめでとうございます。

 本年も、北海道ハピネス株式会社社員一丸となり、皆様のお役に立てますよう頑張ってまいりますので、何卒ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

 さて、今年は寅年ですね。

 寅=虎は、力強く勇ましいイメージの動物ですが、子供を大変大事にするという事もたくさんのことわざなどで言い伝えられています。

 

 例えば、「虎の子」という言葉ですが、虎にとっての子供のように、その人にとって大切なものや、高価な貴重品、貯めているお金などのことを言いますし、「虎は千里行って千里戻る」などの言葉は、人やものの勢いが非常に盛んな様子のたとえですが、これも虎は一日に千里の距離を走るが、巣穴にいる自分の子供を思ってまた千里走って帰ってくるという、子を思う親の気持ちの強さを例えた言葉です。見た目は荒々しく近寄りがたい虎ですが、実際は家族や仲間を大切にし慈しむ動物だと思うと、親近感が増しますね。

 

 みなさんはどのようなお正月を過ごされましたか?去年は帰省しにくい状況でしたが、今年は去年ほどでもなかったので、実家でゆっくりした方も多いのではないでしょうか?

 一昔前のお正月の楽しみといえば、年賀状もその一つだったと思います。かく言う私も小学生の頃は年末になると一生懸命手書きで年賀状を書いておりました。でも、なんせ絵が苦手で、模写上手の兄の年賀状を見ながら毎年うらやましいと思っていたものです。文字とスタンプとシールなんかで何とか毎年ごまかしていた記憶があります・・・。あぶりだしの年賀状なんかも流行った時ありませんでした(笑)??何にも書いてないように見える年賀状を火で炙ってみると、あけましておめでとう!もち食べすぎ注意!・・・なんて文字が浮かび上がるみたいな(笑)。今はもう実家にも残っていませんが、当時の年賀状を取っておいているという同世代の方は、見返してみると絶対笑えるはずです!!見たい!!

 

 担当は、年末に産まれた初孫をお正月休みで堪能しすぎて、休み明けの勤務が辛すぎる管理課細川でした・・・。

みなさん、こんにちは!管理課の細川です。

毎日寒くて、雪の日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか・・・?

毎日の通勤通学、本当に大変ですよね。足元が悪いので、車も徒歩もスムーズには進まなく、余計時間もかかり、渋滞し・・・弊社で江別から通っている社員はここのところ6時前には家を出ているようです(泣)。

春が待ち遠しいですね~!!

 

今週は節分がありますね!

私は、この季節になるといつもソワソワする気持ちになります・・・。

何度かお話ししているように、我が家の子供たちも大きくなったので、ここ5年くらいは大々的にはやっていませんが、なぜか我が家の中で節分は一大イベントとなっていた時期がありました。

 

きっかけは、何気ない事だったかと思うんですよね・・・。たぶん豆についているお面が怖くないとか、お面が足りないとか、そんなところからだったと思うのですが、ある年、主人がじゃあお面を手作りしよう!なんてことを言いだしまして、軽い気持ちでお面を作ったんです・・・。それが、もちろんよくあるおまけのお面のようにユーモアたっぷりの鬼さん・・・などではなく、それはもうリアル(実際見たことないけど)な、子供がみたら泣くだろくらいのお面だったんですよね。もちろんそのお面と主人の迫真の演技により、子供たちは大号泣で豆を投げまくり、大盛り上がり!!・・・と、その年から7~8年くらいは毎年お面を手作りする羽目になり、主人も前年よりもっとレベルアップを!とやっていくうちに、我が家の節分は一大イベントとなったのでした(笑)。

 

毎年の流れ的に言いますと、まず最初はおまけでついているお面をかぶってワイワイやりながら、ギミックを公開していくわけです。例えばカーテンの隙間から上下する鬼の面とか、玄関先で天井から落ちてくる巨大な鬼とか・・・。それで子供たちに一度外に追いやられてから、外で(笑)新作を装着し改めて「悪い子いねぇが~!!」みたいな感じでやってくるわけです。最終形態と思われた時の物は、「これは獅子舞では・・・?」と思うような作品に・・・。獅子舞鬼を作った年は、「来年は、オレ、整形しないとだめかも・・・」と言っていました(笑)!この手作り鬼を始めたころは、小さかった三女が、毎年その日は豆まきの前の食事の時からブルーな気持ちで食欲が激減していたことを懐かしく思い出します・・・。

 

そんな子供たちも大きくなり、もう泣かなくなったのとネタが尽きたところでこの手作り鬼イベントは終了したのですが、今になってもこのイベントは子供たちの心に残っているらしく(ある意味トラウマ?!)、この時期になると話のネタによく上がります。

 

そんなこともあり、節分となると何もしないで恵方巻だけを食べるのでいいんだっけ・・・??とソワソワするのです・・・。

↑過去の鬼たちです。服装はいつもずさんで、ちゃんちゃんこ着てます(笑)。

下の写真が、獅子舞鬼。目玉と口は動くようになってるんですよ!!

皆さん、こんにちは!!

2月も半ばを過ぎましたが、あと1か月もすれば雪も解けて暖かい日がやってくる・・・とは今のところ思えないくらいの雪の量・・・いかがお過ごしでしょうか?

今日は真冬日じゃないとか、少しずつ日が長くなってるわーとか、ちょっとの春の兆しを感じないとやってられない毎日ですよね!!!節分、バレンタインデー、卒業式、春のお彼岸・・・行事を一つずつ終わらせる度に春が近づいてくる・・・なんて言えば聞こえはいいですが、実際は寒さと忙しなさでヒーヒー言いながら目まぐるしく過ごしているうちになんとなく暖かくなって・・・というのが現実です・・・。でもせめて、足元を気にしないで歩ける日が早くくればいいなと思います!!

 

さて、2022年4月から育児・介護休業法が改正され、男性も育児休暇を取りやすくなるような仕組みとなりますね。

当社でも、まさに今育休を取っている男性社員がいるのですが、他の社員などがそのことを話すと、相手方にとても驚かれるという話をよく聞きます。育休中の社員は、奥様の出産予定日より2ヶ月半ほどの育休を取得しているのですが、やはりまだ男性社員が長く育休を取るという事に抵抗がある方も多いんだなあ・・・と実感します。

 

育休取得者の休暇前の段取りはもちろん、育休中の社員の仕事のカバーは他の社員がしなければなりませんし、準備を万端にして休みに入ったと思っても、予期せぬトラブルの対処に追われたりすることもあります。でも、当社の社員は初めての育休取得者がいるという事を逆に楽しんでいるようにも感じます(笑)。そんな社の雰囲気ですので、私も子育てをしながら勤めてこれたんですよね!!今度は私もそんな雰囲気づくりの一端を担っていかなければならないと感じる毎日です!!

 

そんなこんなで、育休中の社員の奥様と同じ時期に私の娘にも子供が産まれ里帰りしている間、久しぶりの赤ちゃんの世話をしているわけですが、20年ぶりともなるとやはり体の衰えを感じます・・・。大きく産まれたので、2ヶ月弱でもう6.5キロ越え・・・ちやほやされているので、抱っこして~と泣くもんで、まぁ抱っこしますよね~・・・結果、老体のばばの腕も背中も悲鳴を上げております・・・。育休中のF君もちゃんと抱っこして寝かせたりしてるのかしら・・・?赤ちゃんの成長は早いですから、今しか見られない表情をたくさん見て、子育てを体験して、元気に仕事に復帰してくれるのを待っています!!

こんにちは、札幌事業所の新人 さとうしゅんじと申します。

 

新人ですが最近物忘れがはげしく、何を忘れているのかさえたまに忘れてしまうこともしばしば。

困ったものです(-.-;)y-~~

 

先月の大雪で皆さん通勤には大変ご苦労されていましたね。スタッフの皆さんからの電話やメールなどの対応で派遣先へ連絡をしつつ、自分自身も2〜3時間かかりながら通勤する日々でした。

 

 

ですがもう3月です!

春はもうすぐそこまで来ています。

 

「春」といえば卒業のシーズンです。

幼稚園、小学校、中学校、高校、最後は自動車学校といくつもの学校を卒業を経験してきました。

 

中でもドラマチックなのは高校の卒業式ではないでしょうか。

当時の男子は詰め襟の学生服がほとんどで、概ね女子はセーラー服でした。

 

女子は想いをよせている男子から「卒業式に上から2番目のボタン」をもらう。

こんな甘酸っぱい風習がありました。

 

当時、なぜ2番目?1番じゃだめなの?

などと疑問に思っていたのです。後で知った事ですが、この風習が始まった頃はこんな悲しいエピソードがあったのです。

 

 

ときは第2次世界大戦末期の頃、日本は戦争中でした。片道しか飛べず半分は木製で出来ている戦闘機で、敵艦に体当たりする特別攻撃隊「特攻隊」。

そのパイロットに志願する青年達が「飛行予科練習生」です。

 

ある青年が高校を卒業後、予科練を志願していました。前から彼に想いをよせていたひとりの女子が、「出撃したらもう二度と彼に会うことはできない」

そこで、勇気を出して学生服のボタンをもらう事にしました。

「上から2番目のボタンを下さい。心臓に一番近いボタンだから。」

彼が出兵した後、そのボタンを彼女は大切に持っていたという事です。

 

これが私が大人になってから知った第2ボタンの意味です。

 

またいつか逢える別れ。

二度と会えない別れ。

いろいろな別れがありますが、その時に人はその人との思い出や身に付けていたものを大切にしたいと思うものなんですね。

 

妙に懐かしくなって私も昔の学生服を見てみました……。

 

あれボタン全部ある(苦笑)。

みなさん、こんにちは!管理課の細川です。

 

卒業シーズンですね。ご卒業される皆様、またご家族の皆様、おめでとうございます!

かくいう我が家も、一人本日卒業を迎える者がいるのですが、これが普通の卒業と違いまして、今日卒業式があるのですが、行くか行かないか迷っていました・・・。

 

コロナ禍の中、入学式も中止のまま入学した短期大学で、1年のほとんどをリモート授業で過ごし、サークル活動を体験してみるなんてもっての外の学生生活・・・。何にもできないまま2年生になり、さあ就職活動・・・できる方はもちろんできるんだと思います。コロナ禍でも目標を見据えて過ごしている子には、おばちゃん頭が下がります!!でも、もう少し学生生活を体験したいと思う気持ちになるのもわかる・・・という事で、4年制に編入することに。・・・そして、本日短期大学の卒業式となったわけです。

まだ学校に通うのですが、いちおう卒業式があるんですよね。確かに、本当に卒業する友達もいるので、その子たちに会うためにも出席するか~なんて言っていました。

その我が家の末っ子ちゃんは、弾き語りをしたりするのが趣味なのですが、1年半ほど前に作った曲がありまして(気になる方はYouTubeのURLをこっそりお教えします・・・笑)。コロナ禍で何もできないもどかしさを歌った曲なのですが、その頃は時間がたてば、この生活も元に戻るのかなんて期待していましたよね・・・。しかし、今でも状況は変わりなく、ただただその生活に慣れただけ、というのが現実です・・・。曲を作った頃は、今この時の気持ちを残しておかなければ!という感じで作ったようなのですが、それからずっと同じ気持ちが続いているのも悲しいことです・・・。共存していくことは必要なこととは思いつつ、なんの心配もなく友達とワイワイ食事をしたり、旅行に行ったり、少し離れた親に気軽に会いに行ったりする事がいつになったらできるのか、もうできないのか、希望を持ったり諦めの気持ちになったり、やはりもやもや感は続いています。でも、そんな中でも新しい目標を見つけたり、新しい楽しみを見つけたり、人って逞しくて凄いな~と思うわけです!

 

ところで、卒業式があるという事は、入学式もあるわけでして、4月には2年前にできなかった入学式が行われる予定です。出席できなかった晴れの式に出席できるチャンスができたことをラッキーと捉えて、これからの2年間をポジティブに過ごしてほしいと思います!

 

新生活が始まる人も、そうでない人も、み~~~んなに幸あれ!!

皆さん、こんにちは!今日も今日とて、管理課の細川です。

すっかり季節は春になりましたね!ポカポカ陽気に心もウキウキ・・・今年は記録的な大雪だったせいもあり、雪が解けて暖かくなるのをこんなに待ち望んだことがあったか?!というくらい待ち遠しかったですよね。今年のGWは、休みの取り方によっては10連休になることもあるようで、旅行にでも行きたい気持ちも高まるってもんです!引き続き感染対策を行いながら、北海道の短い春から夏にかけて楽しみたいものですね。

 

さて、北海道ハピネスでは今年の春も新しい仲間を迎えることができました。

4月1日に入社式を行い、大学新卒者1名が入社しました。当面は札幌事業所にて、新人研修を行っていく予定ですので、皆様、よろしくお願い致します!

 

入社式の後は、管理課小山課長よりさっそくの説教・・・ではなく、オリエンテーションが行われ、社会人としての第1歩が始まりました。

 

 

何を隠そう、今は真面目を絵にかいたようなワタクシですが、学生時代は好きな事ばっかりやっている不真面目者でして、就職活動などしないまま、その時代からよく言われ始めた「フリーター」的な感じで働きだしたもんで、新人研修を受けている新人さんを見るたびに、羨ましく思います。それ、私も受けたい、と・・・。いい加減年齢だけ大人になっても、社会人の基礎を学んでいないという劣等感みたいなものを感じるんですよね~・・・。なので、チャンスがあれば、研修用の資料をこっそりコピーして自分の物にしたり、チラチラと横目で見てフムフムと聞き耳を立てたりしています(笑)。

 

なので、まさに今、新人研修を受けている新社会人の皆様!今のこの時って大事よ!わからないでーすって堂々と言えるこの時に、先輩たちに何でも聞いてみるのよ!きっと先輩たちも準備万端で皆さんのことを待ってますよ!

・・・あ~~羨ましい~~!!!

- 更新日 : 2022.05.02スタッフブログ

第14回「子育て1年生」

みなさんこんにちは!札幌事業所の福田です。

 

4月に入り暖かい日が続いていますが、桜の開花予想は4/23頃で昨年と同じくらいのようですが、平均よりは早いそうです。

4月は入学のシーズンですが、ご入学される皆様、ご家族の皆様おめでとうございます。

 

かくいう私自身も1年生になる出来事がございまして、長女が生まれ新たに子育て1年生となりました!

 

当ブログを読んでいただいている方の中にはご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、出産に伴い2ヶ月半の育児休業を取得させていただいておりました。

 

札幌事業所はじめ会社全体でサポートしてくださったおかげでとても貴重な時間を過ごすことができました。

ご迷惑をお掛けした方もいるかと思いますが、この場を借りて感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

さて、今回のブログでみなさんにお伝えしたいことはただひとつ!

母親は偉大だということです!

 

妻と子が退院してから1ヶ月程は母親と同じように夜中の授乳も全部起きて過ごしていましたが、すぐに限界が訪れました。その後は、夜は寝て日中は家事と買い物を繰り返していましたが、時間は恐ろしいほどあっという間に過ぎていきました。

4ヶ月になった今も夜中に起きて授乳していますが本当に大変なことですね。

 

新生児期から過ごす時間が長かったおかげでおむつ交換もお風呂もバッチリ!なんで泣いているかもなんとなーく分かるようになった気がしています!ただ寝かしつけは母親に勝てません(笑)

 

ちなみに、すでに寝返りが出来るようになり毎日のように成長を実感しています!

 

コロナが落ち着いたらいろんな場所に遊びに行きたいのでオススメの場所がありましたらぜひ教えてください!

担当者もしくはメールinfo@hapiness.co.jpまでよろしくお願いいたします!!

みなさん、こんにちは!

管理課の細川です。

 

世の中はゴールデンウィークの真っ最中ですね!10連休!なんてニュースで聞きますが、私達の様に暦通りのお休みの方も多いと思います。そうなると、3連休→出勤→3連休→出勤→2連休となんだか何をやっていいのやら…となってしまいませんか?3連休を使って何かすると、次の日の仕事に響きそうだし、かと言って2日で何かするのは時間が限られる…なんて考えているうちに連休が終わるパターンも大いにありそう…ほら、もう最初の3連休終わっちゃった!…まずは、行動ですね!私も重い体を起こして、窓を開け放って掃除から!…家事の中で1番嫌いだけど……頑張ります……。やるよ……ちゃんと……このテレビ終わったら………待って今いいとこだから……やるってば……zzz……

 

…さ、さて、北海道はゴールデンウィーク中に桜が満開になる場所も多く、連休中にお花見を予定している方も多いのではないでしょうか?今年も、函館、札幌、旭川などはすでに満開になっているようです!

 

我が家では、連休中に家族の予定を繰り合わせて北海道神宮にお花見に行くのがコロナ前の恒例でした。いつもは車移動の我が家もその日だけは張り切って地下鉄で向かい、途中のスーパーでお昼ご飯を買って、現地の出店のたこ焼きとか焼き鳥とかつまみながら生ビールで乾杯!!!帰りはほろ酔い状態でお参りをし、六花亭の判官さまで〆る…という流れでした。今年は久しぶりに行けるかな〜と思っていましたが、なかなかスケジュールが合わなさそうです(泣)。普段はバラバラに暮らしている家族が集まって全員で顔を合わせるっていいですよね。年を経るごとに家族が増えたりして。今年は無理でも、近いうちに集まりたいものです…。

 

そんなこんなしている間に、長女と三女が長女の娘を連れてお花見に行っていると連絡が…。

円山公園に行ったようですが、写真を見る限りでは、まだまだ見頃は続きそうですね!天気のいい日に行きたいものです!!

みなさん、こんにちは。管理課の細川です。

いや~、いい季節になってきました。外に出ても、「寒っっ!」ともならず、「暑っっ~!」ともならず、「はぁ~、爽やか~!」と感じるこの時期って、これからの季節への期待感みたいなのも感じて、私は好きな季節です。みなさんは、どうでしょう?

 

よく、1年の春夏秋冬の季節をそれぞれ6つに分けた《二十四節季》という暦の言葉を聞きますよね。例えば、《啓蟄》《夏至》《秋分》《冬至》などなど、元々は中国からきた呼び名のようなので季節の多少のずれはありますが、四季を表す様子がなんとも日本らしく感じますよね。その《二十四節季》をさらに細かく5日ずつ分けた《七十二候》という言葉があるのはご存じでしょうか?これもまた趣のある言葉ばかりで、昔から季節を感じることを大切にしてきたんだなと感じます。機会があれば、ぜひ調べてみて下さい!

 

その《七十二候》では、今日は《筍笋生~たけのこしょうず》で、その名の通り筍が生えてくる季節といわれています。実際、私たちが良く食べる孟宗竹の旬はもう少し早いのですが、この筍とはもう少し遅い時期に生えてくる真竹のことなのではないかという説があるそうです。

 

そういえば、4月の中ごろ家に遊びに来た長女が貰った筍を持って来まして、新聞に包まれたその筍は、もうすでに結構育っているのでは?と思う長めの筍だったのですが、これを見てまたまたあの器用貧乏で有名な主人が「初めての筍料理」をするぞ!と燃え出しまして。米ぬかを入れて茹でるんだとか、いや米のとぎ汁だとか、なんだかんだ言いながら一晩かけて処理してました。そして貰った時から下の方はだいぶ堅かったので仕方ないのですが、処理し終わった筍は最初の5分の1もあったかなかったか・・・。さて、それをいよいよその晩に筍ご飯にしていただきまして・・・。おいしかった!!よくやった!!お疲れ!!

 

しかし、本当に山菜って処理に手間がかかりますよね。私なら絶対にやらないと思われることも、主人は手間がかかればかかるほど楽しいと思うらしく、今回も頑張っておりました!!最近は台所に立つ割合が半々くらいになりつつあるような・・。先日、昔からの共通の友人と会ってそのまま一緒に家に帰った時も、せっせとハヤシライスを作っている姿を見て、「家に帰ったらあいつがご飯作ってるってどういう事?!」と(笑)。・・・でもね、やっぱりめんどくさいんですよ・・・。「おいしい?どんなところがおいしい?どの味がおいしい?」ってうるさいんですよ・・・。何度も何度も聞くんですよ・・・。機嫌をとりつつ褒めて・・・。そして片づけは絶対私なんですよね・・・そこんとこはトホホ・・・。

みなさん、こんにちは。いつもの管理課の細川です!

 

6月に入りましたが、天気はイマイチですね。雨も降って肌寒い日が続いています。少し前までとても暖かかったので、体調に気を付けなければいけませんね。

 

この季節になると、社内でもよく運動会の話題になります。

今週の土曜日に子供の運動会なんだけど、あんまり天気は良くなさそうだよね~とか、今年の運動会は短縮されて子供の出るところだけ見に行くんだよ~とか。

 

自分たちが子供の頃からず―――っと行われている運動会。足の遅かった私は楽しみな行事ではなかったのですが、社員にも思い出があるのでは?と思い立ち、みんなに聞いてみたところ、色々なエピソードが・・・

 

「両親が小学校の教員で、自分が通っている小学校に父親がいた。母親は別の小学校で同じ時期に運動会だったので、みんなのようにグラウンドでお弁当を食べたことがなく、毎年父親と職員室で出前を取って食べていた・・・(泣)。やっぱり羨ましいと思ってたよ~。」

 

「運動会じゃなくて、球技大会の話ですが、その1週間前に交通事故で肋骨を骨折していたのに、出場競技の経験者だという事で骨折したまま出場させられました・・・。」

 

「なぜか運動会当日の朝にいきなり母親から、足袋の方が速く走れる!と言われ、本番で初めて足袋で走ったけど、足の裏が痛すぎて結局ビリに・・・。」

 

「昔は村全体で運動会をした。子供も大人も朝から夕方まで村中で楽しんでたよ。勝つと賞品もあって、タケノコをもらったんだよ~。」

 

「自分の小学校では、大きい人間ピラミッドを作るのが恒例で、一番下だった自分は何度も練習しているうちに膝の毛がなくなりました・・・。あと、一時期裸足で走るのが最も早いという裸足信仰の時代があって、その時はみんなこぞって裸足になるんですけど、それでは飽き足らず、次は服をより軽量にするためにできるだけ袖や裾が短い服を着てましたね~。」

 

始めは運動会の思い出はあまりない・・・と話していた社員も、みんなの話を聞いているうちに、そういえばあんなこともあった~と思い出したりして、6月の初日の社内は賑やかに運動会の話で盛り上がったのでした・・・。