第8回「謹賀新年」
皆様、あけましておめでとうございます。
本年も、北海道ハピネス株式会社社員一丸となり、皆様のお役に立てますよう頑張ってまいりますので、何卒ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
さて、今年は寅年ですね。
寅=虎は、力強く勇ましいイメージの動物ですが、子供を大変大事にするという事もたくさんのことわざなどで言い伝えられています。
例えば、「虎の子」という言葉ですが、虎にとっての子供のように、その人にとって大切なものや、高価な貴重品、貯めているお金などのことを言いますし、「虎は千里行って千里戻る」などの言葉は、人やものの勢いが非常に盛んな様子のたとえですが、これも虎は一日に千里の距離を走るが、巣穴にいる自分の子供を思ってまた千里走って帰ってくるという、子を思う親の気持ちの強さを例えた言葉です。見た目は荒々しく近寄りがたい虎ですが、実際は家族や仲間を大切にし慈しむ動物だと思うと、親近感が増しますね。
みなさんはどのようなお正月を過ごされましたか?去年は帰省しにくい状況でしたが、今年は去年ほどでもなかったので、実家でゆっくりした方も多いのではないでしょうか?
一昔前のお正月の楽しみといえば、年賀状もその一つだったと思います。かく言う私も小学生の頃は年末になると一生懸命手書きで年賀状を書いておりました。でも、なんせ絵が苦手で、模写上手の兄の年賀状を見ながら毎年うらやましいと思っていたものです。文字とスタンプとシールなんかで何とか毎年ごまかしていた記憶があります・・・。あぶりだしの年賀状なんかも流行った時ありませんでした(笑)??何にも書いてないように見える年賀状を火で炙ってみると、あけましておめでとう!もち食べすぎ注意!・・・なんて文字が浮かび上がるみたいな(笑)。今はもう実家にも残っていませんが、当時の年賀状を取っておいているという同世代の方は、見返してみると絶対笑えるはずです!!見たい!!
担当は、年末に産まれた初孫をお正月休みで堪能しすぎて、休み明けの勤務が辛すぎる管理課細川でした・・・。