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- 更新日 : 2023.06.15スタッフブログ

第40回「みんな大好きなアレの話・・・」

札幌事業所の佐藤俊嗣と申します。よろしくお願いします^^

会社では、主に営業や管理をしています。

スタッフのみなさんやお仕事を探している皆様、人材を求めている法人様に向けての

お仕事をさせて頂いてます。

普段気になっている事や、ご質問があれば遠慮なくご連絡下さいね。

 

さて、僕も大好き、みんなも大好きであろう紙幣ですが、来年にはデザインが変更になりますね。

ということで、今回は皆さんが普段必ず見る「顔」の代表、お札についてのお話をせざるを得ないですよね!

 

 

 

 

ときは明治6年6月11日遡る事150年前、日本で初めての銀行「第一国立銀行」が設立されました。

当時の行員は今とは違い武士や侍あがりの人もいたようで、そのプライドの高さから、利用者とのトラブルも少なくなかったという事です。

明治政府が出来て海外との交流が活発になり、対等な関係を構築したいという事から一応、国立○○とはなっていますが、実際にはほぼ民間の銀行だったようです。

初代頭取になったのは、農民出身で第15代将軍の徳川慶喜の肝入りで幕臣まで登りつめた渋澤栄一でした。渋澤は後に東京商工会議所、東京証券取引所などの設立に携わり、日本資本主義の父と称される事になります。

 

その銀行は後に第一勧業銀行となり、現在のみずほ銀行と名称を変えています。

 

いよいよ2024年前半には初代頭取の渋澤栄一が1万円札の顔になります。ちなみに私が初めて出会った一万円は五千円と兼任で聖徳太子でした笑。

次回は、帯広事業所のボス、吉田所長です!お楽しみに~。