第158回「講演を行いました」
こんにちは。本社管理課の奥村です。
先週菊地さんよりご紹介がありましたが、「こんな弟がいたらいいな」と言われたのは初めてです(笑)
私は長男なので弟と言われるのは新鮮ですね…!
さて、先日ですが市内にある中学校の生徒へ向けて講演を行ってきました。
内容としては、働くことの意義や社会人としての心構え、学生と社会人との違い等について私の考えを伝えてきました。
以下、講演の内容を簡単にまとめてみました。
まず初めに「働く」とは何か。
それは「自分で考え、行動し、責任を持つ」こと。
そして学生と社会人の違いは何か。
学生のうちは先生や家族が進むべき道・方向性を定めてくれるのに対し、社会人になると自由となる。ただ、その分自分の行動には自分で責任をとらないといけません。
小中高大と上がるにつれ、自由度・行動の幅は増していくのと同時に自分の判断・責任が大きくなっていきます。
最後に社会人になるに向けて、学生のうちからできること。
①考える力をつける
→勉強は「考える」練習。「どうしたらいいか」を自分で考える習慣を身につけることができる。
②自分の行動に責任を持つ
→失敗したとき、「誰かのせい」にするのは簡単。でも、自分のこととして受け止めて動ける人が信頼される。「ごめんなさい」だけでなく、「次どうするか」が大事である。
③基本的なことを意識する
→挨拶をする、時間を守る、相手の立場で考える等。これらは基本的なことだが、社会に出ても全ての土台となる重要な事柄なので、今から大切にしていきましょう。
中学生の今は社会に出る準備段階。いざという時に方向性を見失わないよう自分で考えて行動できる人になるのだと、少しでも思ってもらえたら嬉しいです!
・・・このような話をしてきました。
大勢の前に立って話す経験は初めてでした。上手に話せたかどうかは分かりませんが、少しでも参考になっていればありがたいなぁと思っています。
そして、私自身も自分の中の考えを言語化する良い機会であったと思いました。
学生と接した中で、改めて「学ぶこと」の大切さを実感しました。
これからも学ぶことを止めずに日々を過ごすことで、新たな視点から物事を考えられる機会も増えていくのではないかと感じました!
もちろん休息も大切です(笑)この文章を書いた後、温泉にでも行ってこようかなぁと密かに考えております♨
次は離れていても仕事上関わることの多い、札幌事業所の高橋副所長です!