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- 更新日 : 2024.05.15スタッフブログ

第85回「羽田空港第3ターミナル」

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生ぬるい空気が漂う

春はもうすぐそこまで来ていた

 

 

氷点下の札幌を出た時の厚手のジャンパーが邪魔で仕方がない

 

 

何しろこれから向かう先は、一日中ほぼ20以上の地

 

 

「ベトナム」

 

 

ベトナムといえば正直1955年から1975年までの20年の長きにわたりアメリカが唯一負けた戦争である

「ベトナム戦争」のイメージ

 

映画好きだった私は「ディアハンター」「プラトーン」「フルメタルジャケット」など、あげると枚挙にいとまがない

 

戦後50年経った今、この国の日常はどんなだろう

 

 

ネギ並にパクチーを毎日食べているのだろうか

 

 

ワラで編んだ三角の傘を被り、自分の背よりも高い荷を背負って歩くおじさん

 

 

リヤカーに山積みのヤシの実を売り歩くおばさん

 

そんな場面を想像しながら搭乗していたVNO385便はハノイから車で45分程北に位置するノイバイ空港に着いた

 

時差は2時間

 

日本の夜10時はここではまだ午後8時

 

無事入国となり いざロビーへ

 

 

あれ?

 

 

思ってたよりずっと洗練されとる!日本の飛行場より綺麗かも

 

麦わらの傘を被った人は1人もいない

 

そして欧米人、韓国人、日本人がやたら多い

 

 

 

 

ここ数年で技能実習、特定技能制度での外国人労働者数は約53万人

そのうち約半数ものベトナム人労働者が日本の津々浦々で仕事をしている

 

北海道でのベトナム人労働者もダントツに多い

 

 

今回は、初めて海外からの労働者を受け入れる事になったお客様との同行で

技能実習生の面接や、ベトナムの生活を視察するのが目的

 

 

 

 

仕事だがもちろん腹は減る

 

 

 

そんなベトナム視察 最初の食事はやはりフォーでしょ

 

 

9時をまわっていたが、人気のレストランへと案内された

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋名物きしめんか中華の刀削麺並に薄平い麺に鶏ガラのスープがサイコーに旨い

 

 

現地では屋台だと200

レストランだと500

と昭和40年代のラーメンの価格帯

 

 

 

ベトナムと言えば最大の難関である「パクチー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはベトナム人でも好き嫌いがあるらしく別皿で!!

 

これは涙が出るほどありがたい計らい

店長ありがとう! 心から思った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーラは万国共通のうまさ

 

ちなみにこのデザインは旧正月(テト)用のめでたい仕様

 

ごちそうさまでした

 

 

 

皆さんはベトナムにどんな印象をお持ちだろうか

 

 

 

今回の貴重な体験を何回かに分けてお伝えします

 

 

 

次回は「まるで昭和→→→令和」です

 

時間があったら読んで下さい

 

 

 

次は新規営業に燃えるサッカー青年

新人の刀根くんであります