第51回「花火大会は楽しみましたか?」
初めまして、帯広事業所の加藤が今回のブログを担当します。
簡単に自己紹介の方をさせて頂きます。入社10年目の47歳です。
最近の休日の過ごし方は、もっぱら子供のテニスの応援となっています。外での試合がほとんどなので汗が滝のようにながれてきます。
初秋とは名ばかりの残暑が続いてますよね。帯広も秋を感じるにはもう少し掛かりそうです。
話は変わりますが、夏と言えばやはり花火ですよね!先月、十勝川の河川敷で毎年恒例の花火大会が開催されました。
皆様がお住いの各地域でも、今年から花火大会が復活しているところも多いと思います。
やはり、夏といえば花火は外せませんよね。
ところで、子供から花火っていつからあるのと聞かれたら古くからだよとつい答えを濁してまった経験ありませんか?
安心してください(笑)皆さんの代わりに調べてまいりました。
諸説あるとは思いますが、そのルーツは古代中国、秦の始皇帝の時代の狼煙(のろし)とされ、煙による通信手段が最初で、火薬の技術の発展とともに花火が誕生したといわれています。
日本では戦国時代に火薬が伝わり、江戸時代には観賞用の花火が作られるようになっていったようです。
花火大会は江戸で伝染病が大流行し大勢の人が亡くなってしまい、八代将軍 徳川吉宗が悪疫退散祈願や犠牲者の供養の為に隅田川の川開きの時に行った”水神祭”が始まりと言われています。なるほど、花火は祈願や供養の意味もあったんですね。
ここまで知っていると今後この手の質問に困ることはなさそうですね。
そういえば、昔お婆ちゃんが花火を胸の前で手を合わせながら見ていた光景を思い出しました。
それと、子供が大きな音にびっくりしながら花火を見上げる様子も愛おしく感じますね!
暦の上では秋ですが、熱中症に気を付けながら残り少ない夏を楽しみましょう。
次回は、ハピネスのドラゴンこと札幌事業所の斉藤君です。