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- 更新日 : 2024.10.07スタッフブログ

第106回「working holiday interview part2」

皆さん、こんにちは!

キムですー!

 

今回は、今年の3月までワーキングホリデーとして帯広事業所で働いてくれていた、可愛い林(イム)さんへのインタビューをご紹介したいと思います。

 

Q1.簡単な自己紹介をお願いします。

ーこんにちは、韓国の仁川から来た25歳の林です。

 

Q2.なぜ日本を選んだのですか?北海道を選んだ理由は何ですか?

ー韓国から近いし、言語的にも学べばすぐ覚えられると感じました。「春-桜, 夏-花火, 秋-紅葉祭り, 冬-雪祭り」 日本の季節ごとの祭りを思いっきり楽しんでみたいという思いもありましたし、日本人と一緒に働いたらどんな感じかも知りたくて日本を選びました。特に北海道は、雪を思いっきり見られる地域でもあり、新鮮な乳製品、ジンギスカン、雪まつり、スキー場が有名だったので北海道に来ることにしました。

 

Q3.ワーキングホリデーに来る前の日本語のレベルはどのくらいでしたか?

ー日本に来る前は仕事をしていため、日本語の勉強をたくさんすることはできませんでした。簡単な会話とひらがなや簡単な漢字を読める程度のレベルでした。日本に来る前には日本語で会話をしたことが全くなかったので、とても不安でした。

 

Q4.日本語はどこでどのように学びましたか?

ー仕事をしながら外国語を学ぶのは本当に簡単ではありませんでした。日本語を勉強しようとして三日坊主で終わったことも多く、集中して勉強した期間で言えば2~3ヶ月くらいだと思います。勉強方法は、仕事終わった後に家で日本語の常用漢字の本や日本の童話を読んだり書いたりして繰り返し勉強しました。

 

Q5.現在(ハピネス在籍時)はどんな仕事をしていますか?

ー日本語をあまり必要ではないハウスキーピングの仕事をしています。2人1組でチームを組み、割り当てられた部屋を掃除するのが主な仕事です。

 

Q6.ハウスキーピングの仕事は大変ではありませんか?

ー体力のある20代の若者なら簡単にできると思いますし、年齢層も幅広いです。50代以上の主婦の方たちもよくしてくださり、一生懸命働いているので、職場の雰囲気がとても良いです。皆さんがよく面倒を見てくれて、心が温かいので好きです( ♥)

 

Q7.現在、日本に来てからどのくらい経ちましたか?

ーもうすぐ2ヶ月が経とうとしていますが、あと10ヶ月しか残っていないと思うと、すでに少し寂しいです。

 

Q8.次の行き先は決まっていますか?

ー食べ歩き旅行と温泉の名所である福岡に行く予定です。

 

Q9.帯広で食べたものの中で、おすすめの飲食店はありますか?

ー十勝和牛、インディアンカレー、六花亭など、たくさんあってとても迷いますが、その中でも一つ選ぶとすれば、インディアンカレーをおすすめします。不思議とまた食べたくなる味で、本当に美味しいです。インディアンカレー帯広店は近いですし、安くて美味しいのでよく通っています。

 

Q10.ワーキングホリデーに来てよかったと思いますか?それとも少し後悔することはありますか?

ー後悔があるとすれば、日本語をもっと一生懸命勉強すればよかったという点です。食べ物も美味しく、今は毎日旅行している気分なので、とても楽しくて良いです。

 

Q11.ワーキングホリデー中に経験したエピソードがありますか?

ー日本に到着してすぐにゲストハウスに行ったのですが、雰囲気の良いバーで日本人と話をした経験が今でも記憶に残っています。めちゃくちゃ日本語と英語を混ぜながら話をするのが面白かったです。あれこれ話しながら、韓国の入試競争や、日本人はなぜみんな優しく見せなければいけないのかなど、様々なテーマについて議論しました。(笑)

 

Q12.ワーキングホリデーを準備する方々に伝えたいことはありますか?

ー日本語はできるだけたくさん勉強してから行くことをおすすめします。言葉が通じても、外国で生活することは新しく生まれ変わった気持ちになります。その度に困難を乗り越えながら、自信を得ていく経験が、自分自身を強くしてくれました。人生は計画通りに進まないものですよね。これから何をすればいいか分からないと感じたら、近くの日本でのワーキングホリデーをおすすめします!

 

今、ワーキングホリデーで日本に来る外国人が増えているので、私も日本の良いところをどんどん伝えていけたらと思っています!

 

次は一度しか会ったことがないので、どんな人か教えてほしい上野さんです。