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- 更新日 : 2022.06.16スタッフブログ

第17回「運動会今昔物語」

みなさん、こんにちは。いつもの管理課の細川です!

 

6月に入りましたが、天気はイマイチですね。雨も降って肌寒い日が続いています。少し前までとても暖かかったので、体調に気を付けなければいけませんね。

 

この季節になると、社内でもよく運動会の話題になります。

今週の土曜日に子供の運動会なんだけど、あんまり天気は良くなさそうだよね~とか、今年の運動会は短縮されて子供の出るところだけ見に行くんだよ~とか。

 

自分たちが子供の頃からず―――っと行われている運動会。足の遅かった私は楽しみな行事ではなかったのですが、社員にも思い出があるのでは?と思い立ち、みんなに聞いてみたところ、色々なエピソードが・・・

 

「両親が小学校の教員で、自分が通っている小学校に父親がいた。母親は別の小学校で同じ時期に運動会だったので、みんなのようにグラウンドでお弁当を食べたことがなく、毎年父親と職員室で出前を取って食べていた・・・(泣)。やっぱり羨ましいと思ってたよ~。」

 

「運動会じゃなくて、球技大会の話ですが、その1週間前に交通事故で肋骨を骨折していたのに、出場競技の経験者だという事で骨折したまま出場させられました・・・。」

 

「なぜか運動会当日の朝にいきなり母親から、足袋の方が速く走れる!と言われ、本番で初めて足袋で走ったけど、足の裏が痛すぎて結局ビリに・・・。」

 

「昔は村全体で運動会をした。子供も大人も朝から夕方まで村中で楽しんでたよ。勝つと賞品もあって、タケノコをもらったんだよ~。」

 

「自分の小学校では、大きい人間ピラミッドを作るのが恒例で、一番下だった自分は何度も練習しているうちに膝の毛がなくなりました・・・。あと、一時期裸足で走るのが最も早いという裸足信仰の時代があって、その時はみんなこぞって裸足になるんですけど、それでは飽き足らず、次は服をより軽量にするためにできるだけ袖や裾が短い服を着てましたね~。」

 

始めは運動会の思い出はあまりない・・・と話していた社員も、みんなの話を聞いているうちに、そういえばあんなこともあった~と思い出したりして、6月の初日の社内は賑やかに運動会の話で盛り上がったのでした・・・。